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初めての赤ちゃんママ必見!ベビーソープの種類と使い方

この記事を読まれている方は、待望の赤ちゃんが産まれた新米ママ、またはこれから産まれる予定のプレママが多いでしょう。

赤ちゃんは産まれたばかりの頃はまだ何も出来ません。授乳、おむつ替え、寝かしつけ、着替えなどお母さんはやることがいっぱいです。

沐浴もその中の一つです。沐浴が初めてのママは疑問や不安がいっぱいです。そんな沐浴時に必須アイテムの、ベビーソープの種類と使い方について紹介します。

ベビーソープの種類

ベビーソープには主に3つの種類があります。固形石鹸タイプ、液体タイプ、泡フォームタイプです。
それぞれに特徴が違いますので、ママ自身が気に入ったタイプのベビーソープを選んで使うと良いでしょう。

固形石鹸タイプ

まず、固形石鹸タイプのメリットは何といってもコストパフォーマンスが良いところです。内容量の割に価格が安く長く使えますので、ストックしておきたい方や、コスパ重視のママにおすすめです。

液体タイプ

次に液体タイプのメリットは、ポンプ式ですので、片手で使用でき、沐浴時にぴったりなところです。沐浴する際は、片手で赤ちゃんを抱っこしながら、もう片方の手で洗ってあげますので、片手で使用できるのは嬉しい性能です。

泡フォームタイプ

最後に泡フォームタイプは、液体タイプ同様片手で使用できることも嬉しいのですが、さらに泡で出てきますので、自分で泡立てる必要がなくそのまま使えるということが最大のメリットです。赤ちゃん、特に新生児の肌はとてもデリケートですので、ごしごしこすらずに優しい泡で洗ってあげる必要があるからです。

ベビーソープの使い方

沐浴時の使用方法としては、固形石鹸タイプ、液体タイプは先ほど説明したように、泡立てる必要がありますので、まずは手でよく泡立てます。泡立てネットを使うとよりきめ細かい泡ができ、泡立てやすいです。

泡フォームタイプはそのまま使用できます。赤ちゃんの顔は、特にベビーソープを使う必要はありません。新生児の時期は皮脂を取りすぎてしまうことにも注意が必要だからです。でも、口周りに汚れがある時や、湿疹が出ている時などはベビーソープで優しく洗ってあげます。

体は、手を使って泡で優しく洗ってあげましょう。特に体にも湿疹がある場合や、おむつかぶれがあるところは気を付けて丁寧に洗ってあげます。

そして、ベビーソープを使った後は、必ずお湯できれいに流してあげてください。ベビーソープが肌に残っているとそれが肌荒れの原因になってしまうこともありますので、注意が必要です。

ベビーソープは赤ちゃんのきれいな肌を清潔に保ち、うるおいを与えてくれる大切な沐浴アイテムです。上手に使ってママも赤ちゃんも笑顔になりましょう。

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