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赤ちゃんを沐浴させる時、慌てないために必要な準備とは

赤ちゃんが生まれ、産後退院して自宅に戻ると赤ちゃんとの生活が始まり、お世話は慣れるまで大変です。

その中の沐浴は、まだふにゃふにゃな赤ちゃんを湯船に入れるのに怖いと感じる場合も多いでしょう。
赤ちゃんを沐浴するとき、途中で必要な物がないと慌ててしまうので、あらかじめ準備をしておくことが大切です。
そこで赤ちゃんの沐浴に必要な物をあげてみましょう。

バスタオル、着替え、おむつ、おしりふき、ベビーバス、ベビー用石けん、必要に応じて沐浴剤、ガーゼハンカチ、洗面器もしくは手桶、ベビー綿棒、へその緒の消毒セット、保湿クリームもしくはローションです。
必要に応じて、湯温度計、沐浴布があります。

お湯をベビーバスに入れる前に、着替えを用意します。着替えは着せやすいように、肌着と服と合わせて2枚以上ある場合は、服の袖を通しておきます。そして、着替えの上にバスタオルとおむつを置き、保湿クリームもしくはローション、へその緒の消毒セット、ベビー綿棒を傍に準備しましょう。

このように準備をしておくと、沐浴から上がった時に、スムーズに体を拭いて、肌を保湿し、へその緒を消毒して、おむつを履かせ、服を着せることが可能です。
赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、保湿クリームもしくはローションは季節や赤ちゃん肌に合わせて選びます。

おしりふきは沐浴をする際に、うんちをしてしまっていたら、おしりを拭いて沐浴が出来るので、手元に用意しておくと安心です。

湯温度計は、給湯機の温度である程度お湯の温度で調節して、赤ちゃんを入れる前に手を入れ温度を確認できる場合は、なくても問題ありませんが、お湯の温度の調整が難しい場合など、湯温度計を使うことにより、目で確認できるので、必要に応じて用意しておきましょう。

ベビーバスにお湯を準備している時に、ガーゼハンカチ、沐浴布、洗面器もしくは手桶、ベビー用石けんを用意します。
ベビー石けん用石けんは、無添加石けんの方が刺激は少ないのですが、泡立てネットで泡立てて使うので、赤ちゃんを抱っこして、泡立てるのが慣れないうちは難しいです。
そのため泡タイプのボディソープの方が使いやすい場合がありますので、赤ちゃんの肌と使いやすさで選びましょう。

ガーゼハンカチは赤ちゃんの目や顔を洗う時に使い、沐浴布は赤ちゃんがお湯に入った時、泣いてしまった場合に、沐浴布をかけて落ち着くのを待ちます。
しかし、赤ちゃんによっては、沐浴布をかけても泣いてしまったり、沐浴布がなくても落ち着いていたりする場合もありますので、必ず必要な物ではありません。

赤ちゃんの沐浴の準備は慣れるまで、何か用意をし忘れやすいので、あらかじめリストを作っておいて確認しながら用意すると忘れにくくなります。

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