お肌に優しい沐浴剤おすすめランキングBEST4
沐浴といえば、最初に思いつくのは沐浴剤という方も多いと思います。沐浴剤は赤ちゃん版の入浴剤のようなものですが、汚れ落としと保湿をいっぺんに行える便利さが特徴です。
沐浴剤にはすすぎの必要なしのものが多く、ベビーバスから上がるだけで洗浄&保湿ケアが完了します。まさにベビーソープとベビーローションを併せたような一石二鳥アイテムに思えますが、洗浄力では当然ベビーソープに劣りますし、保湿力もベビーローションに劣ります。
両方のケアが一度でできますが、それぞれのケアではベビーソープやベビーローションにリードを許しざる負えないのが沐浴剤です。
ただ、沐浴剤の多くは薬用(医薬部外品)で汗疹予防など肌トラブル対策成分が入っているなど、特定の肌荒れ予防に役立つというメリットもあります。
効果もあり、便利な沐浴剤ですが、すすぎ不要だったりするので、購入前に確認したいのが配合成分です。シャンプーの成分はチェックしても入浴剤の成分はチェックしない人も多いと思いますが、同じようにベビーソープの成分はチェックしても、沐浴剤の成分チェックはしない場合も多いでしょう。
ですが、成分を見れば、意外にお肌への刺激が強い成分が使われていたりする場合もあり、すすぎ不要な分、お肌に残った成分が刺激となり、肌トラブルにつながらないようにお肌にやさしい成分でできた沐浴剤を選びたいものです。
やさしさ重視で沐浴剤を選びたいママのためにおすすめの沐浴剤をランキング形式でご紹介します。
アイクレオ ベビーベイジングリキッド
アイクレオは赤ちゃんの内側と外側のケアに注目したベビーブランドです。グリコのグループ会社で粉ミルクが人気です。
そんなアイクレオの沐浴料は胎脂をイメージというベビースキンケアでは定番なコンセプトですが、防腐剤などに刺激の強い成分が配合されがちな沐浴剤が多い中で、アイクレオの沐浴料はやさしさが詰まった沐浴料となっています。
胎脂イメージ成分としてマカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルが配合されています。
やさしく洗浄と保湿のダブルケアを行いたいママにおすすめです。
ピジョン ベビー沐浴料
ベビースキンケアだけでなく、育児用品をたくさん扱う大手メーカーピジョンの沐浴剤です。
ピジョンのベビースキンケアも胎脂類似成分を配合しており、ピジョンの場合はイソステアリン酸コレステリルとセラミド2で胎脂をイメージしています。
基本的に赤ちゃんのお肌に優しい成分が多く使われていますが、旧表示指定成分の安息香酸Naが配合されていたりするのが、マイナスポイントとなります。
ベビーマドンナ沐浴剤
オーガニックにこだわるママと赤ちゃんのためのスキンケアブランド「マドンナ」
マドンナのスキンケアは植物由来成分が多いのですが、沐浴料はミネラルオイルが使われています。ミネラルオイル自体は鉱物油の一種で敬遠されがちですが、お肌にやさしい成分です。
マドンナ特有の馬油&ビワ葉エキス・モモ葉エキス・オーガニックのパルマローザ油が配合されており沐浴後の赤ちゃんのお肌をしっとり潤します。
ただ、セテアリルアルコールや安息香酸Naなど旧表示指定成分が使われているのが少し気になります。
スキナベーブ
スキナベープは持田ヘルスケアのロングヒット薬用沐浴料です。40年もの間に3800万本もの販売実績を誇る人気の沐浴剤。
あせもや荒れ性、湿疹、しもやけ、ひび、あかぎれなどに効果があるということですが、これは有効成分であるジメチルイソプロピルアズレンによる効果です。
ただし、還元ラノリンやセタノール、パラベン、グルコン酸クロルヘキシジンといった旧表示指定成分や香料が配合されているのが気になります。
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