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気楽に、楽しんでやってほしいです

みんなの沐浴体験レビュー

私には二人子供がいます。二人の子供の沐浴を思いだしてみて、現在だったら沐浴はこうする…と思うことを書きます。

一人目の時、沐浴には空気で膨らませるビニール製のお風呂を購入しました。でもこれは、私にはいまいち使いづらかったです。本当にパンパンに空気を入れないと、少し大人が手をついただけでプールがへこんでしまい、子供態勢を保つのが大変でした。そして沐浴後、お水を抜くのにはお風呂下部の栓を抜くのですが、それだけではなかなか水が抜けないので、持ち上げてプールを傾けます。ですが、空気が入っていて柔らかいプールは持ちにくい上に、水が入っていてとても重たいです。このように私には不便しか感じられなかったので、2人目の時は洗面台で沐浴をしていました。じかに洗面台で洗うのはちょっと衛生的にも抵抗があったので、毎回大き目のビニール袋を、洗面台を覆うように張り、そこで沐浴をしていました。あまりかがまなくていいので私にはこのほうが楽でした。

一人目の時、私は首がすわらない子供の首を動かすのが本当に怖かったです。そのため、首の下を全く上手に洗えていなかったようで、夏に生後二か月を迎えた娘、首の下がただれてしまいました。本当は沐浴時にきちんと洗ってあげられることがベストなのですが、私のように怖い人は沐浴の後にガーゼなどで汚れを拭きとってあげるだけでも全然違うと思います。私は全然洗えていないなんて夢にも思っていなかったので、そんなこともおらず、結果的にただれさせてしまいました。

うつぶせに持ち替えて洗う、というのもよく見ますが、私のように怖がりの人はそこまでお手本に忠実にしなくてもいいのだと思います。AがダメだったらBのやり方で…というように、赤ちゃんの沐浴も臨機応変にやっていくことが大切なんだと思います。一人目の時にはそんな風に頭の切り替えができなくて苦労しました。お手本通りにうつぶせにできなくて、手を滑らせてお湯に頭を落としてしまったらどうしよう…などと、いつも恐怖に駆られていました。でも、これから沐浴でもなんでも赤ちゃんのお世話をする人は、楽しんでやってほしいと思います。

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