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ベビーバスはプラスチック製かビニール製か

みんなの沐浴体験レビュー

沐浴をする際のベビーバスは色々な種類が販売されているので、どんなタイプのものを選べばいいのか迷いますよね。
私は2人の子育てをし、二人とも別々のベビーバスを利用しました。
それぞれのメリットデメリットがありましたので、それらをご紹介したいと思います。

まず最初に購入したベビーバスは、しっかりとしたプラスチック製のものでした。
子どもは数年後にもう一人ほしいと思っていたため、ビニール製よりも耐久性のあるプラスチック製にしました。
プラスチック製のメリットは何よりも安定感があることでした。
赤ちゃんの頭が多少重たくなっても、頭を乗せている手のひじ部分をベビーバスの縁に乗せながら洗うことができとても楽でした。

デメリットは、使わなくなった時にかさばるという点です。
ベビーバスを使う期間は2か月程度ですので、その後数年間保管しているのが邪魔で仕方なかったです。
夏場はプールの代わりに使用したりもしましたが、やはり保管場所の問題が大きかったです。

そして、プールに使ったりしたせいで汚れが目立ってきたため2人目出産前に結局ベビーバスを買い換えることになりました。
次はビニール製のものを購入しました。
メリットとしては、なによりも保管場所に困らないという点です。
使わない時は畳んでしまえばちょっとした隙間にしまっておけます。

デメリットは、プラスチック製のメリットであった腕を置いて沐浴するということが出来なくなってしまった点です。
どれだけ空気をしっかりと入れても、腕をベビーバスの縁に置くと重みでたわんでしまい中のお湯が流れ出てしまうことが多々ありました。
そもそも腕を置いてもふわふわで安定しないので、赤ちゃんが重たくなってからの沐浴で大変な思いをしました。

プラスチック製もビニール製もメリットデメリットがありますが、私はプラスチック製の方がおすすめです。
保管場所の問題はありますが、何よりも最優先事項は沐浴がしやすいかどうかです。
赤ちゃんの頭は思っているよりも重たいですので、腕を置きながら沐浴出来るプラスチック製がとても楽で本当にいいですよ。

ベビーバスを選ぶ際には様々な観点があるかとは思いますが、ベビーバス選びの1つの観点として参考にしてみて下さい。

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