沐浴後の必需品！？ベビーオイル・ベビーローション
赤ちゃんの身体を清潔に保つために必要な沐浴ですが、経験したことのないことをすることは不安がいっぱいですよね。
そんな不安を解消するには、経験を積み重ねることや経験者の方々からのアドバイスを聞いて色々試してみることです。
沐浴を赤ちゃんが気持ち良く出来て、ストレスなくスムーズに行うにはポイントを抑えておくことが大切です。
そのポイントはベビーオイル・ベビーローションによる保湿ケアです。沐浴は授乳後30分以上あけて行わないと赤ちゃんが吐いてしまう可能性があるのでタイミングにも気をつけておきましょう。また赤ちゃんの機嫌が悪い時は無理やり沐浴することは避けて、時間をおいて様子をみて沐浴する気配りをしておくとストレスもなくなるでしょうね。機嫌が悪い時とはだいたい赤ちゃんが眠い時が多いようです。
沐浴準備と手順、そして沐浴後のベビーオイルによる保湿をする流れを押さえておけば、焦ることもなく安心です。
沐浴は赤ちゃんを裸にして行うものですから、寒さに気を配り15分程度の短時間で終わらせなければなりません。
そのための準備としては、身体や頭を洗う石鹸をベビーバスの近くに置いておきます。そして着替えのオムツや肌着を座布団等の上に広げてその上に身体を拭いてあげる大きめのバスタオルをかけておきます。次に、沐浴後のケアに必要な道具類を近くに置きます。
道具類とは、赤ちゃん用の綿棒、ティッシュ、そしてベビーオイル・ベビーローションです。あとは必要に応じて爪切りやガーゼがあると良いでしょう。
お湯の温度は37度から40度にしてあげましょう。赤ちゃんを抱え足からお湯にゆっくり入れて、身体を洗っていきます。頭を優しく洗い、お湯できれいに洗い流したら、準備していたバスタオルの上に赤ちゃんを置きましょう。身体をバスタオルで拭きます。
赤ちゃんの肌は非常にデリケートなので水分が残った状態でオムツをするとかぶれてしまうこともあるので、しっかり水分をとって身体全体の汗が完全に引いてから服やオムツをつけてあげましょう。その後はベビーオイル・ベビーローションの登場です。使いやすいベビーオイル・ベビーローションはやっぱりプッシュ式で乳液タイプのものが良いでしょう。使い方はシンプルです。
赤ちゃんの顔と身体に塗ってあげましょう。優しく顔や身体を撫でるようにまんべんなく行うことが保湿ケアにつながります。ベビーオイル・ベビーローションを綿棒に塗っておへそを優しくケアすることも大切です。ベビーオイル・ベビーローションは赤ちゃんの肌トラブルを未然に防ぐ必需品といえるでしょう。
