赤ちゃんの沐浴はベビーバスがオススメ
赤ちゃんの沐浴グッズはたくさん売られていますが、我が家で使用してみてとても便利だったものは、温度計とベビーバスです。
まず温度計は、ひとつは絶対に持っておいたほうがいいと思います。
お湯の温度なんて手を入れて熱くなければいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、大人の手で感じる温度と赤ちゃんの薄い皮膚で感じる温度って、かなり違うみたいなんですね。
赤ちゃんの沐浴は、大人が思うよりもだいぶぬるい温度設定で大丈夫だと思います。
慣れれば手を浸けた感覚だけでわかるかもしれませんが、初めてのことだとやはりハッキリ温度が目に見える温度計があったほうが分かりやすくていいですよね。
毎回温度計でしっかりお湯の温度を確認していれば、熱すぎたりぬるすぎたりというような間違いが起きないので、初心者ママ&パパでも安心できるんです。
次に便利だったのが、ベビーバスです。
中でもオススメなのが、ビニール製の浮き輪のように空気を入れて膨らませるタイプのものです。
プラスチックのように硬くないので、生まれたての赤ちゃんにも当たりがやわらかくて、安心して使用することができました。
空気を入れて膨らませるタイプにも色々な種類があるのですが、一番丈夫でヘタりにくいのはタテ接ぎのタイプです。
よくあるビニール製のちびっこプールは、ヨコ接ぎのものが多いですよね。
ヨコ接ぎだと、水圧に弱くて安定感がイマイチなんです。
その点タテ接ぎのタイプは、沐浴途中でクタッとなってお湯が流れてしまうなんていうことがなくて、しっかり形を保ってくれるので安定感が抜群でしたね。
もちろん空気を抜けばぺったんこになり場所も全くとりませんから、狭いアパート住まいの我が家にはぴったりでした。
ベビーバスのいいところは、親は服を着たままでOKというところですね。
赤ちゃんと一緒に入ると、出た時に当然赤ちゃんのケアが優先になるので、ママやパパは湯冷めしてしまったりするんです。
ベビーバスなら慌てる必要がなく、落ち着いてゆっくりスキンケアすることもできます。
あまりにも便利だったので、我が家ではなんと一歳過ぎまでベビーバスを利用していました。
大人がお風呂に入っている時には、膨らませたベビーバスに赤ちゃんをソファーがわりに座らせて脱衣場で待たせたりするのにも使えました。
これは、やわらかい素材のベビーバスならではの使い方ではないでしょうか。
ベビーバスを買おうかと悩んでいる方には、とっても便利だったよ!と声を大にして言いたいですね。