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赤ちゃんに沐浴をさせる時の注意点

みんなの沐浴体験レビュー

赤ちゃんが生まれて、初めてのお世話でかなり神経を使ったのが沐浴でした。沐浴は最初の1ヶ月ぐらいはおへその傷もまだ綺麗に治っていない状態ということもあって衛生面から、大人と一緒にお風呂に入れることは避けていました。その代わりにベビーバスを用意して、そちらにぬるめのお湯を入れて暖かいお部屋で沐浴をさせる様にしました。

沐浴をさせる時に気をつけたのが、とにかく耳に水を入れないように注意することでした。赤ちゃんの頭は生まれてすぐの時から結構、皮脂分泌が活発だったので丁寧にベビーソープで洗ってあげないと汚れて不潔になり頭皮に湿疹ができたりすることがあったので、ほぼ毎日沐浴時に優しくガーゼを使って洗うようにしていました。

頭にお湯をかける時には必ず親指と中指で赤ちゃんの耳を押さえて蓋をするようにしてからお湯をゆっくりとかけてあげます。この時に、目にもシャンプーのすすぎ液が入らないように気をつけなければいけませんので、慣れるまでは結構大変でした。ですから一人でラクラク赤ちゃんを沐浴させてあげられるようになるまでは、できるだけ夫と二人で協力して沐浴をさせるようにしました。一人より二人のほうが本当に楽に赤ちゃんを綺麗に洗ってあげられるのでストレスも少なかったです。

また赤ちゃんは、お湯に入れてあげると気持ちがよくなるらしく、結構うんちとかおしっこをしてしまうことが多かったです。うんちなどをお湯の中でしてしまうと、雑菌などの感染が心配なのですぐに新しいお湯で洗いなおしてあげなければなりません。ですからこのアクシデントを避けるためにも、お風呂に入れるのは母乳を飲ませてすぐではなく、母乳やミルクを飲ませてからしっかりうんちとおしっこをしたのを見届けてから沐浴させるようにすれば安心です。

以上が沐浴時に気をつけていたいくつかのポイントです。赤ちゃんもお湯に入るのが気持ちいいことがわかれば、ゆっくりご機嫌でお風呂に入ってくれるので生後1ヶ月をすぎた頃からベビーバスを卒業して親と一緒に普通の湯船に入って親子のスキンシップの時間を楽しく過ごすと良いと思います。

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