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気持ちいいはずの沐浴でギャン泣きする赤ちゃん

みんなの沐浴体験レビュー

一人目の沐浴は本当に大変でした。沐浴は赤ちゃんをお風呂に入れることですが、赤ちゃんの抱っこも上手くできていないので、緊張がすごかったです。出産後、入院中は助産師さんがはぼ沐浴してくれたり、自分が沐浴するのも手助けをしてくれていたので、退院してからの毎日の沐浴は一仕事でした。

成長してわかったのですが、私の子供はとてもビビりで慎重です。そのため、赤ちゃんの時も少しの音で起きてしまったり、眠るのも10か月まで抱っこじゃないとだめでした。眠っても布団に置くと目を覚ますような子なので、沐浴で服を脱がせるだけで大泣きでした。

旦那の帰りが遅いため、毎日自分一人で沐浴させるのは、正直ストレスでした。あまりにもギャン泣きするときは沐浴を途中でやめたり、泣かずに最後まで出来たのは数えるほどです。赤ちゃんの頭を支えるのも慣れていないので力もなく、体がガチガチでした。

やはり可能であれば、力のある旦那さんに沐浴してもらう方が、赤ちゃんが安定して赤ちゃん自身も不安にならずに済むのかもしれません。沐浴用のバスタブをお風呂で使用していたのですが、中腰がとにかく辛く、赤ちゃんの頭を支える手に力が入りにくいのです。一週間ほどして、キッチンの流しに沐浴用のバスタブが入ることがわかり、流しで沐浴することで中腰にならずに済み、手にも力が入るようになりました。腰も腕も変に力を入れていたので、早く気づけばよかったとがっくりしました。

一週間ほど経てば、コツをつかみだし、どうにか慣れてきて頭を手で支えるだけでなく、腕全体で体を支えるようになります。赤ちゃんは相変わらずギャン泣きだったのですが、どうにか慌てずに沐浴できるようになり、また、どうしても無理な時は諦めるということもできるようになりました。完璧にしないといけないという気持ちがあったため、何をするにも力が入っていました。

一先ず、お尻だけ綺麗することを目標にやって、赤ちゃんが暴れてびっくりしないように、沐浴ガーゼでくるんでゆっくりお風呂に入れたりと工夫して、どうにかその時期を乗り越えました。一緒にお風呂に入れるようになってからも、顔に少しでも水がかかるとギャン泣きして、次から次に問題は出てくるのですが、今思えばあっという間です。もし、気持ちいいはずの沐浴でギャン泣きする赤ちゃんなら、それは性格かもしれません。沐浴の仕方が悪いと悩むことはないです

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